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年間216,000マイルを手に入れる! ANAカード(ソラチカカード)を使ったソラチカルート解説 [ANAマイル大量獲得まとめ]

ポイントサイトなどで貯めたポイントをANAのマイルに交換する場合、必要不可欠なクレジットカードが「ANA ToMe CARD PASMO JCB」、通称ソラチカカードと呼ばれる東京メトロのカードです。

このカードを持つことによって貯めたポイントの価値が劇的にアップするので、ANAマイルを効率よく貯めるなら必ず持っていなければならないクレジットカードなのです。
なぜここまで言い切れるのか、詳しく解説してきましょう。


■ポイントを生かすも殺すも交換ルート次第

ポイントサイトで貯めたポイントは、現金やほかのポイントに交換することができます。
しかし、実は多くの人が利用している交換先がANAのマイル。
なぜかというと、それがポイントを最大限に生かす方法だからなのです。

一部を除き、多くのポイントサイトは交換先にANAのマイルを用意しています。

たとえば「ちょびリッチ」の場合、800ptを200マイルに交換できます。
「ちょびリッチ」のポイントは2pt=1円相当、一方、ANAのマイルは1マイルが約1.5円相当と言われています。
(※マイルの価値は、利用方法などによって、いろいろな考え方があります。)
つまり400円分のポイントが300円分のマイルに交換できるということ。

あれ? せっかくのポイントの価値が下がってしまっていますよね。

この問題を解決する方法が「ソラチカルート」なのです。

わかりやすくするため、2万円分のポイントをANAマイルに交換した場合をみていきましょう。

YumSorachikaHikakuB01.jpg

「ちょびリッチ」の40,000pt(2万円分)を直接ANAのマイルに交換すると10,000マイル(15,000円相当)になります。
これを「ちょびリッチ」→「.money(ドットマネー)」→「メトロポイント」→「ANA」というルートにのせると、なんと18,000マイル(27,000円相当)に価値をアップできるのです。

10,000マイルと18,000マイル。

ルートの違いによって、これだけの差ができてしまうことがおわかりいただけたでしょうか。

このように「ポイントサイト」→「中継サイト」→「メトロポイント」→「ANA」という手順でポイントをANAのマイルに交換するルートを「ソラチカルート」といいます。

ここまで効率のよい交換ができるのは「ソラチカルート」のみ。
ただし、この「ソラチカルート」を使えるのは、ソラチカカードを持っている人だけ。
そのためANA陸マイラーを目指すなら、必ず持っていなければいけないのが「ANA ToMe CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」なのです。


■ソラチカカードってどんなカード?

ANA ToMe CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ソラチカルートの肝となるソラチカカードの概要です。
  • 正式名称:ANA ToMe CARD PASMO JCB
  • ブランド:JCB
  • 年会費:初年度無料キャンペーン中。2年目以降2,000円(税別)
  • PASMO機能:あり
  • オートチャージサービス機能:あり
  • 定期券搭載:可能(鉄道会社の制限あり)
  • PASMOデポジット:無料
  • ポイントプログラム:マルチポイントコース(1,000円で1Oki Dokiポイント)/マイル自動移行コース(1,000円で5マイルまたは10マイル)
  • マイル移行手数料:年間5,000円(税別・10マイルコースのみ)
  • 追加可能サービス:ETCカード/ QUIC Pay/ PiTaPa/ プラスEX
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(ただし傷害・疾病治療は0円)
  • メトロポイントPlus(乗車ポイント):平日5メトロポイント、土日休15メトロポイント
ほか

【詳細】
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード):To Me CARDのラインナップ(東京メトロ)
http://www.to-me-card.jp/lineup/tome_ana/

東京メトロに乗車するたびにメトロポイントが貯まるという特徴はありますが、そのほかは普通のクレジットカードと大差ありません。
では、なぜANAのマイルを貯めるのにソラチカカードが必要不可欠なのでしょうか。

それは、「メトロポイント」からANAのマイルに90%という高い交換率で交換できる唯一のカードがANA ToMe CARD PASMO JCB(ソラチカカード)だからなのです。

なので、「東京メトロに乗らないから」とか「東京に住んでないから」なんてことは関係ありません。
ソラチカルートを使うためだけに持っていても損はないカードなのです。

ちなみに東京メトロのToMe CARDにはソラチカカード以外にPrime、ゴールド、一般というカードがあり、これらのカード保持者も「メトロポイント」をANAのマイルに交換することはできます。
ただし、交換率が60%と、大幅に下がってしまいます。

ANAマイルを貯めるなら、「ANA ToMe CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」以外にありません。
絶対に間違えないようにしましょう。



■ソラチカルートはANAマイルを貯めるための黄金ルート

ショッピングやカード発行、モニターなど、さまざまな方法でポイントを貯めることができるポイントサイト。
ANAマイルを貯めるためにオススメのポイントサイトは以下のとおり。
(サイト名をクリックすると、各ポイントサイトの登録ができます)
ほか

これらのサイトで貯めたポイントを効率よくANAのマイルに交換するためには、「メトロポイント」を経由するのがよいというお話をしました。
ただし、ここでひとつの問題が。
というのも、上記のポイントサイトで貯めたポイントは「メトロポイント」に直接交換することができないから。

そこで登場するのが「.money(ドットマネー)」「PeX」という中継サイト。
これらのサイトを経由してはじめてポイントを「メトロポイント」に交換できるのです。

ソラチカルート解説

現在、もっともオススメの中継サイトは「.money」。
手数料無料で「メトロポイント」に交換できます。

上記のポイントサイトのうち「.money」に交換できるのは「ハピタス」「ちょびリッチ」「Point Income(ポイントインカム)」「moppy(モッピー)」の4つ。
ちなみにこの4つのサイトは、「PeX」にも交換することができます。

「ポイントタウン」は「.money」に交換できないため、「PeX」経由で「メトロポイント」に交換します。
また、「ファンくる」というモニターサイトのポイントも「PeX」を経由させます。
さらに、ANA VISA(三井住友VISAカード)のワールドプレゼントポイントの交換先にもなったため、ボーナスポイントの中継サイトとして、非常に重要なサイトになりました。
「PeX」は「メトロポイント」への交換時に、ポイント数にかかわらず1回500pt(50円相当)の手数料がかかるのが難点ですが、ポイントをなるべく多くまとめて交換することで、その影響を小さくすることができます。

中継サイトについては、以下のサイトで解説しています。

関連記事
大量マイルを貯めるために必ず登録すべき中継サイト
(2017年7月11日の記事)
大量に貯めたポイントサイトのポイントは、使い道によって交換ルートが異なります。
このサイトでは「ANAマイルに交換する」という最終目標がありますので、最適な交換ルートについて解説していきましょう。…


■ソラチカルートの問題点

ここまで解説してきて、ソラチカルートの素晴らしさがおわかりいただけましたでしょうか?

ただし、実際にポイント交換をするにあたって、注意しなければならない点があります。
それはソラチカルートの「メトロポイント」から「ANAのマイル」への交換が、毎月20,000pt(18,000マイル)までしかできないこと。

つまり、ソラチカルートでは一年間で最大18,000×12=216,000マイルまでしか交換できないのです。
ただし、それ以上になってしまった場合、交換率が下がりますが、Tポイント経由などのルートで交換する方法もありますのでご安心を。

初心者の場合、最初はわからないことが多いと思いますので、まずはコンスタントに毎月20,000円相当のポイントを獲得することを目標にしましょう。

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登録すべきポイントサイトについては、以下のサイトで解説しています。

関連記事
大量マイルを貯めるために必ず登録すべきポイントサイト
(2017年7月6日の記事)
このページでは、ANAマイルを大量に貯めるためのサイトを紹介します…



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